ドクターズファイルに掲載されました。
皆さまこんばんは。
先日、 ドクターズファイルから取材のご依頼を受け、診療を早めに切り上げお話をさせていただきました。
ドクターズファイルとは、どのような会社かと申しますと・・・
私がご紹介するのも甚だしい限りなので割愛させていただきますが、端的に申しますと
医院のカラーを一般の方向けに紹介し、一般の方それぞれに合った医院を探してもらうといった
一般の方には素晴らしい情報源になるものです。
今回の掲載に当たって私の話した内容がどのように書かれるのか歯の大切さについて切々ち伝えたつもりではありますが、
出来上がりを拝見させてもらうと本当にそのまま(笑)
何も繕うことなく赤裸々に私の開業までの歩みに関しても書いていただきました。
自分で文章にすると表現しきれない部分があったり、表現力もないので、今回の取材は大変光栄なことでした。
この場を借りましてドクターズファイル風間様に御礼申し上げます。
ドクターズファイルのURLは以下になります。
都心では通常駅前開業など集客条件の良い医院様の多い中、珍しい地域密着型の住宅地に
根付いた医院づくりを是非ご一読いただければ幸いです。
■ドクターズ・ファイル
http://doctorsfile.jp/h/18866/df/1/
寒さのピークも抜け、あったかくなっていく様相を呈しておりますが、週末には雨が降るそうです。もうすぐ二月!!患者様個々に合った医院を探してみてはいかがでしょうか?
ここで定年前にやっておけばよかったトップ3があります。
幡ヶ谷の方々は賃貸の方から持ち家・マンションの方まで様々おられますが結構長く住まわれている方もいらっしゃいますので、この定年までに属す方にとってとても気になる順位だと思います。
第3位
もっと歩いておけばよかった。
私ももうすぐ40歳になるのですが運動不足は健康において大敵です。
現在、渋谷区歯科医師会で野球をやらせていただいておりますが、運動不足の解消にはもってこいなのです。
渋谷区は、高齢の先生方で構成された野球部なので、私が最年少に近い・・・
外野の守備は全部守ったりするときもあります(笑)
センターにいて、レフトもライトも追いかける的な・・・
それでも楽しいので今後の続け、東京都代表に召集されるようになるまで頑張りたいと思っています。
つづいて第2位
スポーツなどで体を鍛えておけばよかった。
先ほどの歩くことにとても近い内容ですね。
運動不足はやはり60歳を過ぎてから大きく堪えるのでしょう。
私も、昔ボクシングをしておりプロの中で練習をしていました。
先日、中野新橋にある近所の渡嘉敷ボクシングジムに行くとサンドバックを叩いたラウンド3・・・
それで腰までくる衝撃がありました。
やはり定期的な運動をしていないのに激しいスポーツをやるものではありませんね。。
野球、ボクシングを定期的にやっていきたいなと思います。
つづいて第1位
歯の定期検診を受ければよかった
なんと!
1位は歯医者に通っていたらよかったというもの(^^)/
うれしい反面、歯科医師側からの情報発信が不足しているから歯医者に行っておけばよかったという後悔が出てしまうのですね。。。
若いころはなかなか、歯に興味を持たない方が多いのです。ホワイトニングや矯正には興味を示しますが
30歳以降に8割は感染しているといわれてる歯周病に着目しないと知らず知らずのうちに歯の支えている骨が減少して
痛みもなくグラグラの状態で歯医者さんに通うことになるのです。
虫歯と歯周病両方気を付けなくてはならないのですが、痛みが生じずに進行していく歯周病は
大変厄介なものです。
さらに定年の近い方々にとって
仕事を辞めた後に何がしたいって
美味しいご飯を食べたい、旅行に行って食べ歩きがしたいと思っても歯が健康でなければ
食事を楽しむことができません。
また、アルツハイマー・動脈硬化・高血圧・糖尿病などの病気の予防にも今は歯周病菌が
関与しているといわれています。
定年までしっかり日本の経済を支え続け歯がボロボロになっていたらその後の余生も健康に過ごせずに
楽しめない人生になってしまうかもしれません。
ご自身のライフプランに歯磨きの習慣化を取り入れてみてはいかがでしょうか?
幡ヶ谷のエンドウ歯科医院では、保険診療でしっかり歯周病を検査管理し患者さんに応じたメンテナンス期間を
検査をもとに設定しております。
患者さんによっては、
前の歯医者では3か月に1回でいいといわれたなど、
他の医院さんと比較される方がおられますが、3か月と決めつけてメンテナンスをしているのは何の検査のクオリティも
感じません。
当院では日本歯周病学会のガイドラインに基づいて何が一番患者さんにとって歯が長持ちするのかをよく検査をした結果に基づいて期間を決めています。
その、基準の一つとしてPCR(プラーク・コントロール・レコード)というものがあります。
このPCRは歯の汚れを染め出しを行うことで汚れを可視化してしっかり掃除の出来ている環境を検査するのですが、
この方法が歯科医院で行われていないことが多いのです。。
ブラックライトでも目に着けて検査をすれば汚れは可視化できますが、歯のメンテナンスをしていて汚れの色と歯の色を識別できるほど人間の色彩は豊かではありません。
したがって、手を抜いてメンテナンスをして定期検診3か月といわれるのと、
毎回染め出しを行い、歯周病検査たレントゲン検査を定期的に行い、メンテナンス期間を1~6か月と幅を持って提案してくれる歯科医院とどちらがしっかり見ていて、信頼性が高いか、言わずもがなかと思います。
患者さん個々で臨まれることは異なりますが、どうせ歯のメンテナンスを受けなくてはならないのであれば
しっかり見てくれる歯科医療機関に行く方が得だと思います。
保険診療ですのでさほど料金の差はありません。
同じ料金を払ってメンテナンスを受けるならクオリティの高い歯科医院へ受診しましょう。
以上長くなりましたが患者様にとってより良い定年後を見据えて書かせていただきました。
最後までお読みいただき本当にありがとうござます。