症例情報

治療詳細

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  問題点

  ・上下ともにスペース不足 ・上顎左側偏位 ・下顎右側偏位 ・DeepBite

• 手順と時期

  ①上下のレベリング ②14抜歯、16.15間にTAD埋入、右側へ偏位を補正 ③上顎前歯の圧下（16.26の廷出と3-3の圧下） ④下顎は非抜歯左側大臼歯部へTED埋入、左側へ1ｍｍ正中補正

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  経過①

  上顎前歯の圧下にはアンカースクリューから左上犬歯サークルを牽引継続。 下顎歯列にもブラケット装着しレベリング開始、最初から016ssが入る。 下顎右偏位なので右側にⅡ級ゴム、正面には右上犬歯サークルと左下犬歯サークルへ斜めの正中を合わせるようにゴム装着、本人には左嚙み指示。

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  経過②

  下顎のワイヤー016ラウンドが入る。上顎のリトラクションは、23の犬歯から34犬歯サークルに現在は引くようにしている。