歯と年齢に応じた発達過程
皆様こんにちは。
コロナの蔓延防止重点措置も明け、桜も散り、気温がグンと上がりましたね(^_^)/
当院にも、ちぃさなお子様が沢山来院する良い季節となりました。
どうしても天気が悪かったり、寒かったりすると来院が途絶えがちですよね笑
また、天気が良い日は歯医者よりもピクニックに行きたくなってしまうものかもしれません(^_^;)
さて、お子さんの歯の状態を確認したことはございませんか?
永遠にお母様より聞かれる質問・・・
歯はいつ生えてきますか?
大人の歯はいつ生えてきますか?
乳歯は虫歯になっていいですよね?
乳歯が虫歯だと永久歯に影響はありますか?
歯並びは大丈夫ですか?
この質問は毎日といっていいくらいお受けします。
まず、お口の中が見えづらいことがお母様・お父様たちの不安をあおるのでしょう。
そこでおおまかに、子供の歯の機能発達と歯の本数を漠然と把握しておきましょう!
生後5ヶ月まで・・・舌の突出があり十分な哺乳反射があれば大丈夫です。
生後6ヶ月・・・スプーンなどを挿入しても舌で押し出すことが少なくなってくる
7-8ヶ月・・・唇を閉じたまま顎の上下運動が出来る 舌の上下運動 口唇を閉じる!
ここまで生後間もない子供たちのお口の状態を書いてみました。
何を言いたいかといいますと、基本歯に目が行きがちですが、大切なのは舌です。
舌の動かし方で、虫歯のリスクも変わるし、歯並びにも影響があります。
当院ではMFTという口腔筋機能訓練も取り入れ、歯のみに着目せずに姿勢や口腔筋の訓練を行い
より健康的なお口を作って行くように努めています。
舌や、口唇の筋肉がだるーくなっているお子さんがいらっしゃいましたら是非一度お越しくださいね☆