虫歯治療
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Q
歯が痛いのですが応急処置だけしてもらえますか?
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お口の状態により対処方法は異なります。まずは痛みの程度や損傷程度で処置が変わってまいります。腫れてる場合や口が開けずらい場合はお薬の処方など早急に応急処置を行い後日歯を残すための治療に来ていただくこともございます。
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Q
歯が抜けたまま放置するとどうなりますか?
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歯を抜く行為は隣の歯の移動につながります。したがって隣の歯が倒れてきたり、かみ合っていた歯が伸び出てきたりします。場合によっては、顎関節症になり治療が複雑化していきます。
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Q
虫歯は必ず削りますか?
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虫歯の大きさをレントゲン写真やダイアグノデントを用いて診断し早期に削ることは極力控えます。健康な歯を削る量が多い場合にはサホライドという薬を付着させ虫歯の進行を食い止めるような治療も行います。
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Q
虫歯治療は痛みを伴いますか?
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現代の虫歯治療では麻酔が使われるため、ほとんどの場合痛みを感じません。
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Q
虫歯治療は何回の診療が必要ですか?
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虫歯の進行具合や治療方法によって異なりますが、何より大切なのは治療よりしっかり歯が磨けてることです。歯ぐきの状態が健康で出血がない状態から治療をすることで通常1回から数回の診療で予後の良い治療になります。
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Q
虫歯治療後のケア方法はありますか?
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虫歯治療後は適切な歯磨きやフロス、定期的な歯科検診が重要です。
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Q
虫歯治療は保険でカバーされますか?
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多くの場合、虫歯治療は軽傷であればあるほど保険で治療が可能です。逆に重症化していくと歯の神経を残すためMTAなど自費の治療を併用しないと治せない場合があるので、早期に治療は行いましょう。
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Q
虫歯治療後の食事制限はありますか?
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虫歯治療後は処置内容によって異なります。プラスティック樹脂の修復においては特別な制限はありませんが、砂糖や酸性食品の摂取は控えることで虫歯の再発における予防につながります。
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Q
虫歯治療はどのように予防できますか?
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一番大切なことはダラダラと食べ続けないことです。そして甘い飲み物も頻回に取らないことです。また、正しい歯磨き、フロスで汚れを取り除きましょう。そのためには規則正しい歯科検診を行い自分の磨き残しの弱点を知り予防が可能になります。
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Q
虫歯治療の後、再発を防ぐ方法はありますか?
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再発を防ぐためには定期的な歯科検診や予防処置が重要です。
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Q
虫歯治療はどのようなリスクがありますか?
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虫歯治療は神経を残した場合の治療と、神経を除いた場合の治療でリスクは異なります。神経がある場合は治療中に過敏症状になり痛みが出てしまうことがあります。また神経のない状態においては歯の根が割れたり折れたりする可能性があります。
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Q
虫歯治療にはどのような種類がありますか?(詰め物、根管治療、抜歯など)
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虫歯治療にはCR(コンポジットレジン)・GIC(グラスアイオノマー)など詰め物、歯の根の治療には根管治療でマイクロスコープを用いた見えない部分を可視化してより成功率を上げる治療、保存が難しく抜歯をしなくては治せない治療、治療を行った後かぶせ物をする治療があります。
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Q
虫歯治療後、食べ物や飲み物に制限はありますか?
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虫歯治療後は樹脂(CR・コンポジットレジン)の治療後は問題ございませんが、歯の根の治療中は硬いものなど治療の歯では噛まないようにしましょうまた、もろい状態では、酸で溶けやすいので砂糖や酸性食品の摂取を控えることが良いでしょう。
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Q
虫歯治療はどのようにして進行具合を確認しますか?
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歯科医師はX線や視覚的な検査を行い、虫歯の進行具合を確認します。
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Q
虫歯治療後、歯の感覚や違和感が残ることがありますか?
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治療後に麻酔の影響で違和感が残ります。また、噛み合わせの高さが高いケースはしみる症状が続くことがありますのですぐに治療を受けた医院に連絡をしましょう。治療後高さが気にならない場合に歯が染みるようでしたら時間とともに改善します。
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Q
虫歯治療後、どのくらいの期間で通常の生活に戻れますか?
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虫歯治療後は通常すぐに通常の生活に戻れますが、重症な虫歯の治療である場合は温かいものと冷たいものを交互に摂取するなど急激な温度変化は神経にダメージを与える場合があります。
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Q
痛かった歯の痛みが無くなりました。治療は必要でしょうか?
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痛みが無くなったとしても、歯の内部には虫歯が進行している可能性があります。虫歯は初期段階ではしみる症状が出ます。逆に重症化した場合には神経が死んでしまい、一時的に痛みが消えます。そのあと、その歯は急激に晴れたりします。
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Q
詰め物が取れてしまったのですが、そのままでも大丈夫でしょうか?
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詰め物が取れた場合、歯の内部が露出します。その部分は通常象牙質が露出していることがおおく、虫歯への抵抗力が低いので進行や感染のリスクが高まります。早めに歯科医師に連絡し、応急的にでも詰め物の修復を行うことが重要です。
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Q
痛くないのですが、歯が黒く見えるところがあります。虫歯でしょうか?
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痛みがなくても、歯が黒く見える場合は虫歯の可能性がありますが正確な診断はレントゲンやダイアグノデントを用いた虫歯診断機で正確な診断ができます。虫歯になってても痛みなく進行し、歯が黒く変色することがあります。
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Q
虫歯は自然に治りますか?
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虫歯は進行する過程で歯の組織が破壊されるため、自然に治ることはありません。しかし、初期虫歯であれば、高濃度のフッ素を塗布するなど適切な歯科処置を行うことで、再石灰化といわれる歯の再生を促すことができます。
歯周病治療
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Q
歯周病ってどんな病気?
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細菌が歯と歯茎の境目に入り込んで炎症を起こしている状態のことです。歯周病には歯茎のみが腫れる歯肉炎と歯を支える骨が溶けていく歯周炎の2つがあり、多くの場合は歯肉炎から歯周炎へと進行します。
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Q
自分が歯周病かどうか、どうすれば分かりますか?
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歯ぐきの腫れ、出血、痛み、歯ぐきが下がる、歯周ポケット(歯と歯ぐきの間の病的に深い溝)ができる、歯周ポケットから膿が出る、歯がグラグラする、口臭、などの症状を自覚したら歯周病である可能性があります。
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Q
歯周病も虫歯のように痛みますか?
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ほとんど痛みがなく、多くの場合は自覚症状がないままに進行していきます。自覚症状に頼ると気付いた時には手遅れになり、治療方法が抜歯しかないということも多い病気です。定期的な検診をお勧めします。
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Q
歯周病の主な原因は何ですか?
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プラーク(細菌が含まれた歯の汚れ)や歯石(プラークが石状に固まったもの)が歯茎と歯との間に蓄積し、歯周病原因菌と呼ばれる細菌の繁殖を促進することで周囲の歯茎や歯茎を支える骨に炎症が起こることが主な原因です。
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Q
歯周病の初期症状は何ですか?
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歯茎の腫れ(柔らかくぶよぶよしている)や出血(歯磨き時や何もしてない時)、色調の変化(健康なピンク色ではなく充血したような赤色)、口臭(腐った玉ねぎ・卵、生ゴミのような匂い)などが初期症状として現れます。
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Q
歯周病治療の費用はどのくらいですか?
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進行具合や治療内容によって異なりますが、保険の適用や医療機関によって費用が異なります。
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Q
歯周病はどのように予防できますか?
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正しい歯磨きやフロス(歯周病原因菌を減らす)、定期的な歯科検診(歯周病の早期発見や口の専門家によるアドバイス・清掃)、喫煙の禁止(免疫力の向上、歯周病原因菌増殖の防止)などが歯周病の予防に効果的です。
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Q
歯周病は放置するとどのようなリスクがありますか?
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放置すると歯周組織(歯を支える骨)の破壊が進行し、歯の抜け落ちてしまうことや、口の中の血管や気管から細菌が侵入することで全身への影響(糖尿病などの生活習慣病や心臓病、肺炎など)が起こる可能性があります。
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Q
歯周病治療の期間はどのくらいですか?
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歯周病の進行具合や治療方法によって異なりますが、歯周病治療は治癒の経過を見なければならないため、歯科治療の中では期間が長く必要な場合が多く、複数回の治療、期間にすると数ヶ月の治療期間が必要です。
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Q
歯周病治療後の食事制限はありますか?
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歯周病治療後は特別な食事制限はありませんが、口の中の健康を保つために栄養バランスの良い食事を心掛けること、良く噛むことが重要です。
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Q
歯周病治療後、再発を防ぐ方法はありますか?
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再発を防ぐためには、定期的な歯科検診や口腔内を常に清潔に保つこと、患者様一人一人に合ったセルフケアが重要です。専門家である歯科医師の指示に従い、定期的な歯科検診を受けることが大切です。
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Q
歯周病治療は継続的なケアが必要ですか?
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歯周病は完治が難しく、再発率も高い病気です。そのため、歯周病治療後も定期的な歯科検診やお口の中が清潔なことが必要です。自宅でのセルフケアと歯科医師の定期的なチェックが再発を防ぐのに役立ちます。
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Q
歯周病で全身疾患になるのは本当ですか?
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はい。歯周病が進行すると、心臓病や糖尿病などの全身疾患のリスクが高まることがあります。歯周病によって細菌が口腔内の血管から体内に侵入し、様々な臓器で炎症反応を引き起こす可能性があるためです。
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Q
歯周病は自然に治りますか?
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歯周病は自然には治りませんが、適切な治療と定期的なケアによって症状を改善し、進行を止めることができます。また、歯周組織再生療法という治療により、歯周病によって破壊された骨を再生させるという治療法も存在します。
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Q
歯周病は何歳から気を付ける必要がありますか?
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歯周病のリスクは年齢に関係なくあります。歯周病予防のためには、乳幼児から後期高齢者まで定期的な歯科検診と患者様一人一人にあった適切なセルフケアの習慣が重要です。
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Q
治療をすると口臭なども改善しますか?
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歯周病の治療により口臭が改善されることがあります。歯周病によって引き起こされる口臭(主成分:硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイド)は、歯周病治療を行い、その進行を抑えることで改善される可能性があります。
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Q
喫煙や飲酒は関係ありますか?
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はい。喫煙や過度の飲酒は歯周病のリスクを高めることが知られています。特に喫煙は歯周病の進行を促進(口の中が歯周病原因菌が成育しやすい酸素の少ない環境になるため)し、治療の効果を低下させる可能性(治癒力が低下する)があります。
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Q
歯がグラグラしているのですが、治療で元に戻りますか?
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歯周病が原因で歯がグラグラしている場合、歯周病治療によって歯周組織(歯茎や歯を支える骨)の状態が改善されることで歯のぐらつきが治まることがあります。しかし、病状が進行しすぎている場合には抜歯するしかない可能性もあります。
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Q
歯周病治療中に通常の生活は続けられますか?
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歯周病治療中も通常の生活を続けることができますが、毎日の自宅でのお口のセルフケアや治療に対する指示に従うこと(例えば、「左ばかりで物を噛む癖があるようなので、右でも意識的に噛んでください」)が重要です。
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Q
歯周病はどうなったら「完治」ですか?
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歯周病は完全に治癒することは難しい疾患ですが、適切な治療と定期的な歯科検診によって症状を管理し、進行を抑えることができます。定期的な歯科検診と自宅でのセルフケアの習慣を続けることが、歯周病の管理と再発予防に役立ちます
予防歯科
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Q
定期検診はどれぐらいの間隔で受ければ良いのですか?
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3ヶ月~半年に1回は定期検診を受けることをおすすめしております。この期間内であれば、仮に虫歯や歯周病を発病したとしても、早期発見・早期治療を行うことができ、重症化を防ぐことができます。
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Q
歯医者には歯が痛くなった時に行けば良いのですか?
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歯の痛みとは関係なく、定期的に歯科医院に行きましょう。 痛みなどの症状が出た時は、かなり病気が進行している場合があります。問題を予防できれば、歯の痛み、歯を失うリスク、治療の不安・苦痛、費用・時間などの負担は最小限に抑えることができます。定期的に歯科医院を受診し、お口の中を常に清潔に保ち、虫歯や歯周病から大切な歯を守りましょう。
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Q
歯周病が他の病気を引き起こすと聞いたことがあります。本当でしょうか?
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重度の歯周病になり、口の中に歯周病を引き起こしている細菌が多くなると、口のなから血液や呼吸器内に入り込み、糖尿病などといった生活習慣病、心筋梗塞・動脈硬化症・肺炎・早産などを引き起こしやすくします。
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Q
予防歯科ではどんなことをするのですか?
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予防歯科では、歯科医師・歯科衛生士による定期的な歯科検診、歯周ポケット検査、歯磨きチェック、歯垢や歯石の除去、フッ素塗布、シーラントの施行など、歯や口、顎の病気を予防するための治療が行われます。
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Q
きちんとケアしていても歯科医院に通うのは必要でしょうか?
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はい。定期的な歯科検診とクリーニングはお口の健康を維持するために重要です。歯科医師は歯や歯茎の状態を詳しく評価し、早期に問題を発見して適切な処置を行い、患者様一人一人に合わせた口腔ケアを提供します。
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Q
予防歯科の治療は痛いですか?
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通常、予防歯科の治療は痛みを伴いません。例えば、クリーニングやフッ素塗布などの処置はほとんど痛みを感じません。
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Q
歯磨き以外に予防でできることはありますか?
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はい。歯磨きだけでなく、バランスの良い食事や適切な飲水、喫煙の禁止、ストレスの管理などが口腔健康の維持に役立ちます。何よりも患者様ご自身が歯科に対する興味・意識を持つということがご自身の口腔内を健康に保つ1番の方法と言えるでしょう。
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Q
歯ブラシはどんなものを使うのが良いでしょうか?
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歯ブラシは、患者様の状態に合わせた適切な歯ブラシを選びましょう。例えば、歯周病が気になる患者様は毛先が細く柔らかい歯ブラシで弱った歯茎を痛めずに歯周ポケット内を清掃することができますし、普通の硬さの歯ブラシは、一番効率的に歯の汚れを取ることができます。この他にも持ち手の太さやヘッド(毛が生えてる部分)の大きさ等も選択の余地があります。
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Q
予防歯科で行う治療は全て保険診療でしょうか?
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多くの予防処置は保険適用となりますが、一部の特定の処置やサービスは自費診療となる場合があります。ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。
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Q
予防歯科の治療で歯は白くなりますか?
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本来の永久歯の色は真っ白ではなく、薄く黄色味ががった色調であり、口腔清掃によって歯の表面から歯垢や歯石を除去することで、歯がより白く見える効果がありますが、本格的な歯のホワイトニングとは異なります。
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Q
予防歯科に通う必要があるのはどんな人ですか?
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予防歯科に通う必要があるのは、虫歯や歯周病のリスクが高い人、口腔健康を維持したい人、歯の健康に関心がある人であり、その点では全ての患者様に必要であると言えるでしょう。
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Q
予防歯科の治療はどのくらいの期間で行われますか?
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予防歯科の治療は一般的には数十分から1時間程度の診療時間で行われますが、具体的な処置や患者の状態によって異なります。
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Q
歯をチェックするとき、何を確認しますか?
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汚れの付着している部位、虫歯、歯周病、歯のひびやすり減り、欠損、口腔内の異常(粘膜の潰瘍や血豆などetc…)などを実際に患者様の口を見たり、レントゲン写真を撮影することで確認します。
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Q
子供の予防歯科の重要性は何ですか?
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子供の場合、歯の健康習慣を身につけるために予防歯科が特に重要です。これを早い段階で行うことで、現時点だけでなく将来的な虫歯や歯周病、歯列不正(悪い歯並び)等の予防が期待できます。
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Q
歯のクリーニングはなぜ重要ですか?
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歯のクリーニングにより、セルフケアだけで除去することの難しい歯垢や歯石を除去し、歯周病や虫歯のリスクを軽減し、口腔内の清潔さをより効率的に保つことができます。
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Q
子供の予防歯科治療にはどのようなアプローチがありますか?
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子供の場合、ゲームや絵本を使った歯磨き指導や歯科治療中に好きなテレビ番組を流すなどといった楽しい環境作り、子どもの集中力が続くようになるべく短時間で治療を行うなど、子供に合ったアプローチが用いられます。
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Q
予防歯科治療の費用はどのくらいですか?
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当日の治療内容にもよりますが、基本的には保険適用である治療が多いため、2千円から5千円程度です。しかし、一部の処置やサービスは自費診療となるため、その場合は金額は高くなることもあります。
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Q
妊婦でも予防歯科治療は受けられますか?
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予防歯科治療は受けられますが、妊娠期間や健康状態によって治療内容が適切に調整されます。(例えば、パノラマ写真という比較的放射線量の大きめな全体写真を撮らず、問題のありそうな部分だけのデンタル写真を撮る。)
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Q
予防歯科治療の後、何を避けるべきですか?
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予防歯科治療の後は、硬い食べ物や熱い飲み物の摂取、歯磨きやフロス使用の際の過度な圧力を避けることが推奨されます。また、予防歯科といってもそれをするだけで絶対に虫歯にならないというわけではなく、あくまでも虫歯になる可能性を低くするものであるということを理解し、セルフケアを丁寧に行うことが重要です。
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Q
予防歯科治療は一生続けるべきですか?
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予防歯科治療は生涯にわたって続けることが重要です。定期的な歯科検診や適切な歯磨き習慣を維持することで、虫歯や歯周病といった歯の寿命を短くする病気を予防し、生涯のお口の健康を維持することができます。
審美歯科治療
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Q
審美歯科治療に保険は適用されますか?
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歯科診療は保険診療と自費診療に分けられます。審美歯科治療は、使用する材質によって保険の適用外になります。しかし、保険が適用されるレジンや金属より、保険外ではあってもセラミックの方が耐久性、見た目、汚れの付き辛さに優れます。
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Q
保険診療と自費診療のセラミック被せ物の違いは何ですか?
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保険診療では、セラミック被せ物の材料(CADCAM冠)や治療範囲に制限がありますが、自費診療ではより高品質(耐久性、耐摩耗性、色調再現性)なセラミック材料(セレック、Zr etc…)や美容的な修復が可能です。
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Q
銀歯を目立たなくする方法はありますか?
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銀歯の詰め物を一度外し、白く透明感の高いセラミック製の素材に詰め替えると自然な色合いになります。
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Q
セラミックは変色しませんか?
-
セラミックとは陶材のことで、食器などに使用されている素材です。当然、陶器と同じように水分の吸収がないため、レジンというプラスチック素材と異なり変色し辛く歯を白く保てます。また、セラミックの特長は、他の素材に比べて天然の歯に最も近い色調と光透過性を再現できることです。 もし、治療後の歯を自然な色合いに仕上げたいとお考えなら、セラミック治療をおすすめします。
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Q
セラミック治療はどんな人でも受けられますか?
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一般的には、歯の状態や治療目的に応じて、ほとんどの人がセラミック治療を受けることができます。しかし、個々の状況によって治療の適応が異なりますので、当院へお気軽にご相談ください。
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Q
セラミック治療をしたら虫歯になりませんか?
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セラミック治療自体は虫歯を予防する効果はありませんが、銀歯と比べて変形せず、錆びたりもしないため、虫歯になりにくいとされています。しかし、いずれにしても定期的な歯科検診と適切な口腔ケアが必要です。
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Q
セラミックにしたら一生使えますか?
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セラミック被せ物は通常、金属よりも耐久性が高く、咬合力に強いです。正しいケアや定期的な歯科検診を受けることで長期間使える可能性は高まります。
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Q
セラミックが変色することはありますか?
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はい、セラミック被せ物も時間とともに変色することがあります。一般的に、セラミックは高い耐久性、耐摩耗性、低い吸水性があるため、金属の被せ物よりも変色しにくいです。しかし、食品や飲料の摂取、喫煙、歯磨きなどの日常的な習慣によって、セラミックの表面に付着した色素が変色の原因となることがあります。適切なセルフケアや定期的な歯科検診、クリーニングを受けることで、変色を予防したり軽減することができます。
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Q
治療後の特別なケアなどは必要ですか?
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セラミック治療後は通常の口腔ケアが重要ですが、特別なケアは必要ありません。定期的な歯科検診と歯磨き、フロスの使用などを継続することが重要です。
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Q
ホワイトニングって痛くはありませんか?
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ホワイトニングのメリットは歯を削らない、麻酔をしない、痛くない、という点ですが実は途中で歯がしみることがあります。知覚過敏と言われて一時的なものですが、歯に目に見えないひびがあれば高い確率で知覚過敏が起こります。しかし一過性な物ですぐ収まりますので心配要りません。使用頻度や使用時間を変えることによって、知覚過敏をコントロールしていきます。
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Q
ホワイトニングはどんな人でもできますか?
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基本的には、歯の健康状態や個々の口腔状態に応じて、ほとんどの人がホワイトニングを受けることができます。しかし、一部の特定の状態や疾患がある場合は歯科医師の判断が必要です。
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Q
どのくらいでホワイトニングの効果が出ますか?
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ホワイトニングの効果は個人差がありますが、通常は数回の施術で効果が現れることがあります。具体的な期間は個々の状況や使用するホワイトニング方法によって異なります。
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Q
施術の際に痛みなどはありますか?
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ホワイトニングの施術中に過敏な感覚を感じることがありますが、一般的には痛みはほとんどありません。過敏な感覚がある場合は、ご相談いただければ適切な対処法(使用頻度や使用時間を変える)を検討します。
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Q
ホワイトニングの薬剤は身体に悪影響などはありませんか?
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正しい使用方法で行われたホワイトニングは一般的に安全ですが、過剰な使用や誤った方法で行うと歯や歯肉のダメージを引き起こす可能性があります。患者様ご自身で行なっていただくホームホワイトニングという方法では医師の指示に従い、安全な範囲で行いましょう。
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Q
ホワイトニングに必要な期間はどのくらいでしょうか?
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ホワイトニングにかかる期間は、使用するホワイトニング方法や個々の歯の状態によって異なります。一般的には数週間から数か月程度の期間が必要です。
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Q
ホワイトニングの効果はどのくらい持続しますか?
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ホワイトニングの種類や患者様の食生活・歯磨き習慣、喫煙習慣にもよりますが、一般的にはオフィスホワイトニングの場合、3〜6ヶ月程度の持続期間、ホームホワイトニングの場合、6ヶ月〜1年ほどであると言われます。
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Q
ホワイトニングで白くならないことはありますか?
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歯の色素沈着の程度や歯の構造(プラスチックの大きな詰め物がある歯など)によって白くならない場合もあります。また、一部の歯の色素沈着(金属性物質によるもの)はホワイトニングでは改善しづらい場合もあります。
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Q
歯の白さはどれくらい持続しますか?
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通常は数か月から数年程度持続します。定期的な歯科検診や適切な口腔ケアを行うことで、効果を維持することができます。
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Q
ホワイトニングとクリーニングの違いは何でしょうか?
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ホワイトニングは歯の着色物質を化学的に漂白し、歯を白くする治療方法です。一方、クリーニングは歯の表面の歯垢や歯石を機械的(物理的)に除去し、歯の清掃を行うプロセスであるため、歯が白くなるわけではありません。
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Q
妊娠中や授乳中でもホワイトニングを受けられますか?
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妊娠中や授乳中はホワイトニングを受けることについて慎重に検討する必要があります。一部のホワイトニング薬剤には安全性が確立されていない場合がありますので、当院へご相談ください。
セラミック治療
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Q
どのような症状でもセレックはできますか?
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土台がしっかりしていない場合やセレック分の厚みを確保できない場合など、症例によっては適用できないケースがございます。当院では、歯を残すことにこだわりを持って治療を行います。詳しくは当院の保存治療専門サイトを御覧ください。
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Q
本当に最短一日で終わりますか?
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症例により当日に行えない場合もあります。例えば大きな虫歯や歯ぐき強い炎症がある際には、治療そのものに複数日必要となってしまいます。まずは症例や状態の診断が必要となりますので、医院まで相談ください。
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Q
どうしてセラミックが良いの?
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セラミック以外の白い歯の治療である、レジン(プラスティック素材)がありますが、汚れの付着や素材の劣化がどうしても起きてしまいます。 しかしセレックでは規格生産されているセラミックブロックを用いるため、品質は一定で着色や変色、劣化や摩耗がありません。当然セラミックしか使わないため、金属アレルギーを起こす心配も無用です。
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Q
セラミック治療は安全ですか?
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一般的には、セラミック治療は安全であり、歯科医師の適切な治療計画と実施によって高い成功率を持ちます。また、金属が含まれていないため、金属アレルギーの患者様にも安心して適用することができます。
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Q
セラミックはどのような場合に適していますか?
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セラミック被せ物は、金属と異なって白い素材であり審美性が高いため、前歯や目立つ場所にある歯の修復に適しています。また、金属アレルギーを持つ人にも適しています。そしてセラミックは変形しないため、一般的に銀歯よりも虫歯になりづらいです。
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Q
セラミックは金属と比べてどのような利点がありますか?
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白い素材のため天然歯に近い見た目を持ち、金属よりも美しく自然な見た目があります。また、金属と異なり熱伝導性が低いため、温度の変化に対する敏感性が低くなり、冷たいものや熱いものが銀歯に比べて染みづらいです。そしてセラミックは変形しないため、一般的に銀歯よりも虫歯(二次カリエス)になりづらいです。
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Q
セラミックは割れやすいですか?
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金属と比べると硬く柔軟性が無い分、強い衝撃が加わると割れる可能性のある素材ですが、適切な厚みとデザインで作られるセラミックの被せ物は耐久性が高く、割れにくいです。また、セラミックの中でもジルコニアは「白い金属」と呼ばれるほど特に硬い材料であり、ジルコニアを用いた被せ物の耐久性は他のセラミック素材よりも高いです。
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Q
セラミックの色は変わりますか?
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セラミックは耐色性が高く、吸水性が低いため、通常は時間とともに色あせることはありません。しかし、着色性の強い食品(キムチ等)や飲料(コーヒー、紅茶等)の摂取、喫煙などの習慣によって着色することがあります。
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Q
治療には何回の訪問が必要ですか?
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当院では患者様の歯磨きが上達してからの被せ物の装着を推奨しております。セラミックの治療という期間だけで言えば、治療の種類にもよりますが、セレックであれば歯を被せ物が入るように歯を削る、型を取る、被せ物をつけるの3工程を通常1日で行いますが、その他のセラミック治療であれば最短で、1日目で歯を削る、型取り、2日目で装着を行います。
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Q
セラミックは永久的ですか?
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セラミック被せ物は通常、銀歯よりも耐久性が高いです。正しいケアや噛み合わせの確認など定期的な歯科検診を受けることで長期間使える可能性は高まります。また、銀歯では分かりづらい二次虫歯も発見が早くできるので一生を通して歯の余命は長くなります。
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Q
金属アレルギーの人に適していますか?
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金属アレルギーの人に適しています。金属を使用しないため、金属アレルギーによる問題が起こりにくいです。また、歯を長期的に負担が少なく残していきたいと思われた方には最適です。
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Q
天然歯と同じように見えますか?
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白い素材であるため、天然歯に近い見た目を持ち、自然な美しさを再現することができます。色も何通りもあり、患者様の他の歯の色に合わせた色調を選択することができます。
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Q
セラミックは歯の構造を弱くしますか?
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セラミックは適切に作られると、歯の構造を弱めることはありません。むしろ、銀歯に比べて歯への負担が一極集中しない点から健全な歯を残していけるでしょう。セラミックが割れるケースがありますが、それは大きな負荷が加わったために自分の歯を守ってくれたと考えられる場合もあります。銀歯においては歯が割れて銀歯がとれることもあります。
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Q
歯の形状を修正することができますか?
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はい。虫歯を削った穴を埋めるだけでなく、セラミックは元々小さい歯や虫歯になりやすいような形の良くない歯などの形状を修正することもできます。銀歯と違い、削る形を抑えれるケースもあります。
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Q
熱や冷たさに敏感ですか?
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セラミックは金属よりも熱伝導性が低いため、急な温度の変化に対する敏感性が低く治療直後の知覚過敏リスクは軽減できます。熱いものや冷たいものを食べたときに銀歯と比べると歯が染みづらく快適に過ごせます。
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Q
セラミックは日常生活での摩耗に耐えられますか?
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セラミックは金属と比べて耐摩耗性に極めて優れており、ジルコニアセラミックにおいてはほとんど変化しません。適切な厚みとデザインで作られたセラミック被せ物は日常生活での摩耗に耐えることができます。逆にセレックに使われるセラミックは、天然の歯と同じ摩耗スピードで減っていくのでよりお口の調和がとれるものです。かむ力などに合わせてジルコニア・二ケイ酸リチウム系など選択肢を歯科医師に聞いてみるとよいでしょう。
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Q
セラミック治療のメリットは何ですか?
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セラミック治療のメリットには、天然歯に近い見た目、低い吸水性による変色・着色のし辛さ、金属アレルギーの心配がない、耐久性・耐摩耗性が高い、化学的に安定しており、酸やアルカリ、唾液などで溶解しないなどがあります。
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Q
セラミック治療のデメリットは何ですか?
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セラミック治療のデメリットには、価格が高い(多くは自費治療となるため)、脆弱性がある(一部の場合)、治療に複数回の訪問が必要(セレック以外)、金属に比べると噛み合わせの調整が困難である(ジルコニア)などがあります。
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Q
セラミックの色は自然なものですか?
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セラミックは自由自在に色調を再現できますので、歯が縞模様にしたい場合は縞模様になります。通常、お口の色調に合わせて色を再現しますので、自然なものになります。しかし、患者様における自然と歯科医院で考える自然が一致するものではないので再現性において必ずしも保障のできるものではございません。
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Q
セラミック被せ物のメンテナンスは必要ですか?
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セラミックは汚れが付きづらく、虫歯のリスクは大変少ないもですが割れるといった可能性がありますので、噛み合わせをメンテナンス時は確認する必要があります。メンテナンスはどんなにすばらしい治療でも必ず受けることを推奨します。
入れ歯治療
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Q
入れ歯治療にはどのくらいの期間がかかりますか?
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入れ歯治療にかかる期間は個人の状況によって異なりますが、スタンダードな入れ歯であれば最初に型取り、次に噛み合わせの高さ決め、さらにその高さに人口の歯を並べた仮合わせ。最後に最終的な入れ歯の装着・お渡しという手順で治療を行なっており、1か月前後の期間が必要です。
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Q
入れ歯の種類には何がありますか?
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入れ歯の種類はたくさんありますよ!金属の種類から構造、インプラントを併用したオーバーデンチャーといわれるものまで多岐にわたります。金属の種類ではコバルトクロム・チタン・ゴールドを入れ歯の土手に使うことが選択肢としてあります。
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Q
入れ歯はどのように作られますか?
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歯科医師が口腔内の印象(型)を取り、歯科技工士がそれをもとに製作します。製作過程には複数の段階があります。印象を取ったものに石膏を流し、それをもとに技工士が入れ歯の大体の形を作ります。この時点でかみ合わせが技工士は分からないので、その大体の形を使って噛み合わせの高さを歯科医師が患者さんにご来院いただき決めます。その後、そこに歯を並べて患者さんが見た目・噛み合わせともに問題のないことを確認したら完成の段階に入ります。
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Q
入れ歯は痛いですか?
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初めての入れ歯の装着時に一時的な違和感や圧迫感があることがありますが、適切に調整されれば通常は痛みはありません。ですが本来、人はご飯を食べるときに歯で物を噛むので、歯茎で物を噛む感覚に近くなる入れ歯は、硬いものなどを食べ続けると痛みを生じる場合があります。人により歯ぐきの厚みも異なり、顎がやせてしまっている方は安定が悪く痛みを伴いやすい傾向にあります。
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Q
就寝中は、入れ歯は入れたままでよいですか?
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入れ歯は必ず就寝前に外してください。外すことで歯ぐきを休ませてあげることができます。また、小さい入れ歯は就寝中に誤飲の危険もあるので注意が必要です。通常、就寝前に入れ歯を外し、水や洗浄剤につけるようにして下さい。顎関節症になってしまい、一時的に入れ歯を夜間装着して寝てもらう場合もあるので、歯科医師の方へご相談しましょう。
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Q
入れ歯によって、味が変わりますか?
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味覚は主に舌で感じますが上あごや唇でも温かさや冷たさを感じて人はおいしいと感じるものです。しかし保険の入れ歯はプラスティックなので熱を感じません。金属床など、味覚をしっかり感じたい場合は自費の入れ歯を選ぶことが重要です。
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Q
入れ歯を入れると話しにくくなりますか?
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入れ歯は初めて装着したときはどなたでも違和感があります。大きさや形にもよりますが発音しにくくなります。(上の完全入れ歯の場合「サ行」「タ行」が多い)。違和感の少ない義歯(金属床にすることで義歯を薄くできます)や人工歯根(インプラント)による治療を希望する患者さんも増えています。
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Q
入れ歯はどれくらいの期間使用できますか?
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入れ歯の寿命は総入れ歯や部分入れ歯によって異なるでしょう。部分入れ歯の場合は、引っかかっている歯に負担が増すことで、折れたり、歯周病が悪化したり虫歯になったりします。その結果再作成をしなくてはなりません。総入れ歯の場合は、歯ぐきがやせてきたり体重が極端に落ちた場合半年ほどでゆるくなってしまうこともあります。
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Q
入れ歯のメンテナンスにはどのようなことが必要ですか?
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入れ歯の引っかかっている歯が虫歯になりやすいので、入れ歯のかかっている歯は通常のメンテナンス以上にケアが必要です。また、入れ歯の金具の部分が折れたりしてないか、ゆるい場合は締めてあげることで義歯を安定して使うことができるのでメンテナンスは重要です。
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Q
入れ歯を使っていると口臭が気になりますか?
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入れ歯の化学的な清掃を夜間行うことや入れ歯用歯ブラシでしっかり入れ歯のお手入れをすることや口腔乾燥にならないよう適切な口腔ケアが行われれば、口臭の問題は軽減されます。入れ歯に汚れが溜まりそれが時間が経つことで匂いが発生する原因となるので、患者様がきちんと入れ歯を手入れし、入れ歯を清潔に保つことが重要です。
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Q
入れ歯を装着すると顔の形や口元が変わりますか?
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顔の形はさほど変わりませんが口元が変わることは周囲の方の第一印象が大きく変わります。適切に口元を膨らませてあげる(Lip Support)入れ歯はきれいな口元の形を維持するのに役立ちます。しかし、不適切な装着や長期間の不使用によって口元がコケて見えてしまうので体重変化などの際は入れ歯を膨らませるため盛り足したり新しく作ることがあります。
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Q
入れ歯の修理や調整は何回もできますか?
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もちろん修理や調整は可能です。入れ歯のひっかけが壊れたり、入れ歯のかかっていた歯が残せなくなった場合、修理や調整が行われますが、入れ歯の寿命が短くなることがあります。修理や調整を繰り返すより新しく作った方が長く快適に使用できる場合もありますので歯科医師に相談しましょう。
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Q
入れ歯の作り変えの時期はいつ頃が目安ですか?
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入れ歯の作り変えは、一般的に痛くて使えない場合、歯ぐきの傷を治してから作り始めます。痛みを伴った状態で作り始めても痛い入れ歯ができてしまいますから、まずは、傷をいやす処置から行います。
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Q
入れ歯を使用すると噛む力はどう変わりますか?
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適切にフィットした入れ歯を使用すると、通常の噛む力や咀嚼機能を回復することができます。その効果は歩行時の転倒防止にも役立つとされています。強く噛めることで食事も満足度が上がるでしょう。
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Q
周囲の歯に影響はありますか?
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入れ歯のひっかけの歯や歯茎に圧力がかかり、問題を引き起こすことがあります。(支えになっている歯がぐらぐらしてくる、歯茎に傷ができる)また、入れ歯の人工の歯はすぐにすり減ってしまうことがあり知らず知らずに残されている歯にしか当たっていない場合があります。その際は、残された歯への負荷が大きすぎて歯が移動したり折れたりします。
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Q
入れ歯を使うと口臭が発生しますか?
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入れ歯自体が汚いと口臭の原因になります。入れ歯を使ったから口臭が発生することはありません。入れ歯に汚れが溜まりそれが時間が経つことで匂いが発生する原因となるので、患者様がきちんと入れ歯を手入れし、入れ歯を清潔に保つことが重要です。また、よく噛むことで唾液が出ますのでお口に潤いがあると口臭はしづらくなります。逆に乾燥していると口臭の原因になります。
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Q
入れ歯を入れるために歯を削る必要はありますか?
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入れ歯を装着するためには、入れ歯のひっかけが必要になります。ひっかけるための歯にくぼみを持たせて力を分散させるためにほんの少し削り、入れ歯が沈み込まないようにします。しかし一層、削るだけですのでそれに痛みを生じることはありません。
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Q
入れ歯を入れる前に歯を抜く必要がありますか?
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作成する入れ歯をより良い状態で噛めるようにするためには健康な歯にひっかけを作らなくてはなりません。入れ歯のひっかけの歯が将来的に残る可能性が非常に低い場合、あらかじめ抜歯をして安定した入れ歯を作るようにします。
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Q
入れ歯の装着中に食べ物が詰まることはありますか?
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入れ歯のフィッティングが悪い場合には、食べ物が詰まることがあります。しかし、もともと着脱をする人工器具であり、歯ぐきと一体化しているものではないので少なからず物は挟まります。自然の歯でも、歯と歯の間に物が挟まるように一体化していないものである以上、その点においては否めない部分があります。
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Q
入れ歯の価格はどのくらいですか?
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入れ歯の価格は設計や材料、製造方法、治療の複雑さ、保険か自費かなどによって異なります。一般的には部分入れ歯よりも総入れ歯の方が技術面で難しいため高価です。当院ではレジリエンツテレスコープ義歯や、リーゲルテレスコープ義歯などドイツ式入れ歯も取り扱っており、自費においてもたくさんのレパートリーがあります。
インプラント
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Q
インプラントとは何でしょうか?
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インプラントとは、体に埋め込む医療機器、材料の総称です。心臓のペースメーカー、人工関節、美容目的での体内に埋め込むシリコン材等もインプラントといいます。歯が無くなって顎骨に埋め込む人工歯根もインプラントの一つです、正確には歯科インプラント、デンタルインプラントと呼称されます。一般的には、歯科インプラントの意味で「インプラント」という呼ばれることが多いので、以下インプラントという言葉を使用します。
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Q
インプラントはどのような治療でしょうか?
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虫歯や歯周病歯、外傷によって歯を失うことがあります。また先天的に歯が無い場合があります。そのような歯が無い部位の顎の骨にインプラントを埋め、そのインプラントにかぶせ物を付けるのががインプラント治療です。インプラント治療は1本の歯がなくなった場合から全部の歯がなくなった場合まで、適用できる治療方法です。
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Q
金属アレルギーは大丈夫ですか?
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インプラントはチタンでできています。チタンは金属の中でもかなりアレルギーが少ない金属です。しかし、もしチタンアレルギーの方にインプラントを入れると、インプラントが抜けてきます。チタンアレルギーの疑いがある場合、パッチテストなどで調べる必要があります。最近ではアレルギーがさらにないといわれるジルコニアのインプラントも出てきており当院ではジルコニア配合のチタンインプラントを使用しております。
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Q
インプラントはどんな人におすすめですか?
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インプラントは、歯が欠損している方や入れ歯の不快感を感じている方におすすめです。特に発音が気になる方、噛む力が強く残っている歯に負担が大きくかかるケースでは第一選択になってきます。
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Q
治療にかかる期間は全部でどれくらいですか?
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治療にかかる期間は、通常3ヶ月から6ヶ月程度です。自分の自然の骨(歯槽骨)に埋入する場合と人工骨を併用してインプラントの骨を作った場合で待機時間が異なります。また、埋入時のトルクのが強くかかる骨と、やわらかくてトルクが伸びない骨でも待機時間が異なります。
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Q
治療費は全部でどれくらいですか?
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治療費は、インプラントの数や手術の複雑さによって異なりますが、全体では数十万円から数百万円になることがあります。
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Q
治療後のケアは大変ですか?
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治療後のケアは、基本当院で行います。しかし、お仕事の都合などで通えない場合は定期的なメンテナンス期間と同程度の期間で来院をお願いします。当院では治癒の促進の目的に酸素カプセルを術後1週間は無料で入れる特典を設けております。お掃除自体は大変ではありません。
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Q
術後は腫れや痛みは出ますか?
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術後は腫れや痛みが出ることがありますが、鎮痛剤や氷を用いて対処できます。
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Q
治療に年齢制限はありますか?
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治療に年齢制限はありません。一般的に健康な成人が対象ですので、糖尿病・高血圧などの心疾患・骨粗しょう症など全身の病においては治療を制限を受けることがあります。
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Q
インプラントの寿命はどのくらいですか?
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インプラントの寿命は、近年のテクノロジーの進化に伴い、適切なケアや口腔衛生が行われれば、数十年から一生持続できます。しっかりとした日頃の清掃と歯医者さんによるプロフェッショナルケアが大切です。
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Q
インプラントでなりやすくなる病気などはありますか?
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インプラントでなりやすくなる病気は特にありませんが、定期的な歯科検診や口腔衛生の維持が大変重要です。なんでも力強く噛めるのでかむ力が増えたり、かみ合っている歯にストレスがかかりすぎるとかみ合っている歯に影響が出ることがありますのでかみ合わせなど定期的に歯医者さんで確認してもらいましょう。
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Q
手術にはどのくらい時間がかかるのでしょうか?
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手術にかかる時間は、1本のインプラントを埋め込む場合であれば通常30分程度です。近年はインプラントサージガイドと呼ばれるインプラント埋入部をデジタル設計した埋入方法を使うので数分で終わることもあります。複数のインプラントを埋め込む場合はそれに応じて時間がかかります。
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Q
インプラントをして、私生活に制限はかかりますか?
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特別な制限はありません。普段通りの生活を送ることができますが、もともと歯を失った経緯のある部分なので適切なケアを週tくしなければ歯周病にかかります。そのために歯科医・歯科衛生士の指示に従い適切な歯ブラシの道具を使う必要があります。
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Q
インプラントを入れる際のリスクはありますか?
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一般的には、インプラント手術にはリスクが伴います。上顎では、上顎洞炎。下顎では下唇の神経・動脈の損傷のリスクです。しかし、サージガイドが発達した今、合併症はまれであり、デジタル設計に従うことでリスクを最小限に抑えることができます。
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Q
インプラントが適合しない場合、代替手段はありますか?
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適合しない場合、ブリッジや部分入れ歯などの代替手段が考えられます。また、当院においては全国でも数少ない自家歯牙移植を行っており、移植の際にもサージカルガイドを用いる特殊な方法もあります。ぜひご相談ください。
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Q
インプラントは噛み合わせの問題を解決できますか?
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インプラントは噛み合わせを改善することが主な目的です、入れ歯ではどうしても沈んでしまってよく噛めないものもインプラントなら硬いものをかんでも痛みもなく食事をとることができます。その他にも、食事や会話の品質を向上させることができます。
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Q
インプラントを入れるためにはどのような検査が必要ですか?
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インプラント手術を受ける前に、レントゲンやCTスキャンなどの検査を行います。また、最近では、硬組織(骨)に限らず軟組織(歯ぐき)の状態もインプラントの予後に影響を与えるといった論文が出ていますので、歯ぐきの移植の必要性なども判断するためのスキャンなどの検査もあります。
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Q
インプラント手術後、食事に制限はありますか?
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インプラント手術後は、治癒を助けるために柔らかい食事を避けることが推奨されることがありますが、一般的には通常の食事を摂取することができます。
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Q
インプラント治療に保障期間などはありますか?
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一般的にインプラント治療には保証期間が設定されています。インプラントは当院の方針として5年保証を付けておりますが、お口の環境やしっかりとしたメンテナンスの受診などしっかりとした管理があっての保証になります。医療機関や治療後のコンディションによって異なります。歯科医院でその説明がない場合は治療を受ける前に詳細を確認しましょう。
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Q
総入れ歯でもインプラントはできますか?
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はい、総入れ歯を着用している場合でも、インプラント治療を受けることができます。患者様の口腔状態や希望や費用によって総入れ歯にインプラントを組み合わせる治療かインプラントのみで入れ歯から卒業できる治療もあります。患者さんの歯茎の状態や骨の状態に応じて、入れ歯を併用するか、インプラントのみで対応できるか異なります。いずれにせよ、より自然な感覚の歯を再び取り戻すことができ、食事や会話の品質が向上します。
矯正歯科治療
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Q
矯正治療に年齢制限はありますか?
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特に年齢制限はありません。歯の移動は年齢に関係なく可能です。しかし、矯正治療を受けるということは歯の負担のバランス・見た目が改善することになりますのでその後の人生の満足度を考えると早く受けることがその後の人生を豊かにする時間をたくさん享受することにつながります。
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Q
矯正治療はどのくらい期間がかかりますか?
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個々の症例によりますが、通常は1年半から3年程度が一般的です。小児矯正においては早期に骨格の改善も行えるので10年かかることもあります。(2歳から開始される方もいらっしゃいます)
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Q
治療中はどのくらいの間隔で通院が必要ですか?
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ワイヤー矯正とインビザラインなどのマウスピース矯正によって異なります。ワイヤー矯正は通常は4〜6週間ごとに通院が必要です。マウスピース矯正はアライナーといわれるマウスピースの交換頻度や使用時間・頻度によって確認に来ていただくことが増えます。
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Q
矯正装置が目立つのが嫌なのですが、目立たないものはありますか?
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インビザラインをはじめとしたカスタムメイドのマウスピース矯正を推奨します。しかし、症例によってどうしても針金(ワイヤー)を使わないとならないケースがございます。
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Q
セラミック治療などをした歯があっても矯正はできますか?
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はい、セラミック治療をした歯でも矯正治療は可能です。しかし、近年セラミック矯正というあたかも矯正治療を謳う歯科医院がございますが、歯を不用意に削ることは歯の寿命を大幅に短くする可能性を秘めておりますのでセラミック治療を受ける前に矯正をお考えされた方がよいと考えております。
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Q
虫歯や歯周病の治療と並行して矯正治療は可能ですか?
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順序として、虫歯・歯周病の治療を先行して治療をされた方がよいです。虫歯が発生しないような清掃状態をキープすること・歯周病菌のいるお口では歯の移動において支える骨が失われる可能性があること。虫歯も歯周病も軽度であれば早期に終わり矯正治療にすぐに入れる場合があります。
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Q
歯並びが悪いままでいるとどうなりますか?
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歯並びが悪いまま放置することで起こり得る弊害は大きく二つです。噛み合わせが悪いことにより奥歯にかかる負担が増し奥歯が虫歯が激増する。また清掃が難しくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まる可能性があります。見た目における改善より健康における改善のためにも歯並びの改善は歯の保存にために大きく役立つ治療です。
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Q
途中で矯正方法を変更することはできますか?
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途中で矯正方法を変更することは可能です。よくあるケースはマウスピースのつけ外しが面倒になったのでワイヤーに切り替えたい。ワイヤーでは見た目が気になるのでマウスピースに切り替えたいなどです。その際には治療計画の再評価が必要です。
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Q
子どもが矯正を始める一番良いタイミングはいつですか?
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上下の乳歯が生え変わるタイミングで顎の状態を評価し、まずは上下の4前歯をきれいに配列する治療を行います。したがってご年齢からするよ4歳以上からはタイミングを計っておく必要があります。大人の矯正は永久歯が生え揃った後が良いタイミングです。
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Q
子どもの矯正でもマウスピースの治療はできますか?
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拡大床といったつけ外しのものもマウスピースと捉えられれば可能です。インビザラインなどの完全に歯を覆って動かす治療は子供さんの協力度が重要になります。
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Q
学校の歯科検診で不正咬合といわれました。矯正した方が良いのでしょうか?
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学校歯科の診断は大まかなものになりますが詳細な検査や相談を受けるようにしてください。親御さんが現状をまずは把握して必要性をお子さんに感じたら積極的に治療を受けましょう。また、ご年齢が上がるにつれて治療の幅が狭くなりますので早めに治療を受ける方が効果的です。
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Q
年齢を重ねていても矯正を始められますか?
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年齢を重ねると歯の移動が遅くなる傾向にあります。40歳以上のケースにおいては歯茎の下がるリスクがあるので早期に矯正を受ける方がよいでしょう。しかし年齢を問わず矯正治療を受けることができます。お子様のケースでは早めに開始したことで歯を抜かないで矯正を完了できることもあります。
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Q
妊娠していたり、直近に出産の予定があっても、矯正治療はできますか?
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妊娠中や出産直後でも矯正治療は可能です。しかし、つわりによりお口の中の異物感や嘔吐の回数などから虫歯になりやすい環境や歯周病になりやすい環境が引き起こされることもありますので、医師との相談が重要です。
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Q
昔矯正治療をしていたのですが、再治療はできますか?
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はい、再治療は可能です。軽度のものはマウスピースで3か月ほどで終わることもあります。舌癖などお口の癖がある場合はすぐに後戻りが生じてしまいますので、MFTをはじめとした口腔機能の改善も一緒に行いましょう。
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Q
マウスピースでも、口全体の矯正ができるのですか?
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マウスピースを使用した矯正治療で口全体、すべての歯の移動は可能ですし、理想を求めれば前歯のみの矯正よりもすべての歯を動かす方がクオリティが高くなります。
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Q
きちんとマウスピースを装着できているか不安です。
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マウスピースの装着方法はチューイーなどのマウスピース装着時のグッズの使用やケア方法を確認することをお勧めします。ゴムかけなど装着状態のみならずそのほかの付加的なグッツの使用もお気軽にご相談ください。
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Q
部分矯正と全顎矯正の違いは何ですか?
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部分矯正は一部の歯を対象とした矯正治療であり、全顎矯正は全ての歯を対象とした矯正治療です。部分矯正では深い虫歯がある、虫歯になりやすい歯並びが軽度あり歯周病の治療もできます。全顎矯正は審美・機能をともに改善するための治療方法です。
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Q
通院の目安の頻度はどれくらいですか?
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矯正中は矯正処置の調整を1ヶ月に一度のペースで行うワイヤー矯正と、アライナー(カスタムメイドマウスピース)の交換時期や補助的な治療を組み込むマウスピース矯正においては2週間後に来ていただく場合もあり緻密な計画が必要な場合があります。
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Q
痛みや不快感はありますか?
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一般的につけ始めは違和感があります。特にワイヤー矯正では初めに口内炎ができたりしますがほとんどの患者様は数日から1週間くらいで慣れます。マウスピースの場合は新しいものに交換する日は特にきつい感じがあり違和感がありますが1日程度でなじんできます。
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Q
食べてはいけない食べ物はありますか?
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基本的に普段通りの食事で問題ないです。しかしガムやキャラメルなどの粘着質な物、もしくは飴をかみ砕くなどの硬いものは装置の外れる原因になります。ナッツ類なども控えましょう。また、カレー・ワインは着色しやすいので、摂取後は早期に歯をきれいに保つことで歯の着色を防ぐことができるでしょう。
口腔外科
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Q
親知らずは必ず抜かなければならないのですか?
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親知らずを抜歯する必要性の有無は、その親知らずの生え方によって変わります。 例えば、横向きや斜めに生えた親知らずは、歯茎の腫れやむし歯の原因になることから、痛みや腫れを生じた段階かその前に予防的に抜歯するのが一般的です。 しかし、親知らずが周囲の歯や歯ぐきに悪影響がないと考えられる場合は、抜かずに経過を見ることもあります。なので、親知らずがあるから必ず抜くとは限らないのです。
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Q
親知らずを抜いた後は腫れますか?
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抜歯後に腫れることがあります。上顎の完全に生えている歯の場合には一般歯科医院でも抜くことが多く腫れることも少ないです、しかし、口腔外科を掲げる歯科医院で親知らずの抜歯を専門的に行っている当院での抜歯では大きく腫れることもあります。術者の熟練度、患者さん自身の個人差に影響されます。数日から10日ほどで腫れは落ち着くことが多いです。
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Q
数本同時に抜歯することは可能でしょうか?
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数本同時に抜歯することは可能です。しかし、両側同時に抜歯を行うことは両方の奥歯が腫れることになるので片側上下の抜歯が一般的です。また、担当医の判断や患者さんの親知らずの埋まり方や歯科麻酔に慣れていない方など状況によって異なります。
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Q
抜歯にはどのくらい時間がかかりますか?
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上顎の生えている歯は2秒で抜くことができ一般歯科の先生でも可能な抜歯になります。下顎の親知らずは、専門性が高く20分から50分ほど時間をいただく場合がございます。通常、麻酔の効きが十分な状態から抜歯を行うため1時間枠にて抜歯のご予約を取らせていただき、患者さんがリラックスして抜歯に臨める様ご配慮いたしております。
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Q
親知らずを残しておくとどうなりますか?
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問題を引き起こさない場合や他の歯に影響を及ぼさない場合、親知らずを残しておくこともあります。ただし、問題がある場合は抜歯することが選択肢になります。
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Q
親知らずは初診でもすぐに抜いてもらえますか?
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初診での抜歯は一般的には行われません。簡単な上顎の生えている歯を抜くことがありますがそのような簡単なケースは非常にまれです。なぜなら親知らずの抜歯は生えるスペースがなく簡単には抜けないことが多い為、問題の評価や適切な治療計画のために、歯科医が詳細な検査やCTによる神経への接触状態を患者さんに説明の上、どういった順序でどのような方法で施術することを選択いただくか相談を行うことがあります。
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Q
親知らずがまだ生えてきていませんが、この状態でも抜歯はできますか?
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はい、親知らずがまだ生えていない状態でも、抜歯することが可能です。現在人は特に顎が小さく歯並びに支障が出る前に抜歯を行うこともあります。一番若い方で13歳で大人の歯に影響が出そうな場合には抜歯を行うこともあります。親知らずの歯の根が完成する前に抜歯を行うことが下唇の神経を損傷するリスクが少なく治る能力の高い若年者のうちに抜歯をすることは大変メリットがあります。
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Q
ぶつけて歯が抜けてしまいました。戻すことは可能でしょうか?
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当院では外傷歯学会指導医がおりますので、大学病院並みの診査・施術が可能です。抜けた歯を戻すことは可能ですが、受傷後できる限り早くご来院ください。またその際は、歯の周りについている歯根膜が重要ですので抜けた歯はむやみに洗ったり触ったりせず、乾燥を避けて冷たい牛乳に入れてお持ちください。
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Q
口腔外科の治療は保険診療ですか?
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口腔外科の治療の中には保険診療と自費診療の両方があります。口腔外科領域の治療は大変幅が広く保険治療においてはがん治療をはじめとした腫瘍の治療、外傷を中心とした歯の治療、骨折の治療があります。親知らずの抜歯治療・歯の移植治療に関しては保険適用となる場合があります。エムドゲインをはじめとした再生療法などを併用する場合は自費診療になります。
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Q
口腔外科ではどのような治療を行いますか?
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口腔外科では、親知らずの抜歯、歯周病治療、口内炎や嚢胞の除去、顎関節症の治療、腫瘍の摘出・切除、顔面外傷など、口腔内のみならず目より下の顔の部分に治療を行います。副鼻腔や唾液腺に関しては耳鼻科の先生との連携も必要になります。町医者といわれる一般の歯科医院ではインプラント治療が今は一般的な外科的な処置であり、皆様にもなじみがあるかもしれません
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Q
治療は必ず手術を伴いますか?
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口腔外科の治療では外科とつくぐらいなので手術が多くなります。しかし、顎関節治療やかみ合わせの治療においてはストレッチなどもあります。したがって全ての治療が手術を伴うわけではありません。患者さんの症状に応じた治療内容によって手術が必要かどうかが異なります。
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Q
治療後、回復にはどのくらい時間がかかりますか?
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外科的な治療が必要なケースにおいては1週間から10日ほどが一般的な治癒期間でしょう。患者の状態によって異なりますが、顎関節治療においては数秒から1日で改善する治療もございます。
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Q
手術後、食事に制限はありますか?
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手術後はまず腫れが大きく出るか出ないかが制限の判断材料になります。術直後は、麻酔がまだ効いているので1時間ほどはお食事を控えて下さい。また、辛い物や熱い物は血行を促進しますので出血が多く出る原因になりますので控えてください。タバコも傷口の治りを大きく遅らせるので控えていただくようお願いします。
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Q
治療を受ける際、事前の準備は必要ですか?
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外科処置になりますので体の抵抗力を挙げておくことが大変重要です。したがってワクチン接種は術前、術直後は控えてください。また、睡眠・食事を十分にとり健康な状態で手術に臨みましょう。
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Q
口腔外科の手術後、腫れや痛みの対処法はありますか?
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処方する痛み止めを定期的に飲むことで痛みを軽減できます。痛みが生じてから飲むよりも定期的に飲むほうが痛みの抑制には効果があります。また、腫れに関しては術後はあまり強く冷やしすぎず小売り水に浸したタオル程度がよいでしょう。冷やしすぎると患部が硬結して固くなってしまうことがあります。
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Q
口腔外科の治療は緊急性が高いですか?
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治療内容によって異なりますが、がんの場合などはお顔の形状に影響が出ますので早期の治療が必要です。親知らずに関しては仕事の都合などに勘案し抗生剤の処方などで手術を延期できることもあります。歯の保存を強く望まれる場合は意図的再植等の治療法になりますので症状や問題の深刻さに応じて、緊急性が高い場合もあります。
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Q
治療を受ける際、気を付けるべきことはありますか?
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治療内容を十分に理解していただき、その手術のリスクやうまくいかなかった場合の対処法も聞くようにしましょう。歯を抜くことがすべて出ないケースもありますのでご自身の要望はできるだけ言葉にして医師の指示のみに任せるのが最善ではない場合もあります。当院では抜歯と言われたケースを保存できたこともあるのでセカンドオピニオンでもご相談ください。
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Q
口を開くと顎に痛みがあり、大きく開きません。顎関節症でしょうか?
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痛みの箇所を特定する診察が必要です。あご周辺の筋肉の痛みや関節の痛みであれば顎関節症の治療になります。ですがなかには親知らず、虫歯等が原因の炎症やあごに病気があることで症状がでることもありますので、受診していただくことをお勧めします。当院では顎関節症と多淫で言われた患者さんが悪性リンパ腫であったケースもあります。
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Q
顎関節症は放置するとどうなりますか?
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顎関節症を放置すると、口が開かなくなるなど様々な症状や合併症が進行する可能性があります。症状の悪化や顎関節の機能障害、精神的影響などが生じる可能性があります。早期の治療や適切なケアが重要です。開口障害の状態が長引くと完治しないこともあり生涯食事に困難を極める場合もあるので早期に診察を受けましょう。
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Q
顎関節症は自然に治ることはありますか?
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顎を強くぶつけたなど一時的なものは時間をかけて治る場合があります。そのような一部の軽度の顎関節症は自然に回復することがありますが、長期的なかみ合わせの異常などから重度化した症例や慢性的な状態では自然治癒が期待できない場合がほとんどです。まずは関節の状態を適切な状態に戻せるうちに整復を行うことやその後に矯正治療など根本的な治療を受けることが重要です。
酸素カプセル
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Q
予約方法について教えてください。
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初めての方はWEBからメールのお問合せ予約またはお電話にてご予約可能です。お問い合わせフォームよりご予約ください。ご来院後「、保険証をご提示いただければカルテを作成して当院専用アプリからも予約をスムーズに取りやすくなります。
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Q
利用制限はありますか?
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耳抜きができない方(飛行機で耳が痛くなる等)、肺気腫など体の中に閉塞層がある方はご利用できません。アレルギーや風邪で鼻が詰まっている方には気始めは圧の下げてご利用できます。妊娠中の方はご利用をお断りしております。そのほか諸症状にお応じてお問い合わせいただきご回答いたしますのでご了承ください。
-
Q
利用時はどのような服装が好ましいですか?
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特に指定はございませんが、代謝が良くなると身体が温まる可能性があるため、夏場は特に汗をかくことが心配な方は、吸水速乾や通気性に優れた服を着用したうえでご利用ください。リラックスしてご利用いただければと思いますので、ジャージや動きやすい服装をお勧めします。
-
Q
酸素カプセルの効果はすぐに実感できるのでしょうか?
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効果が現れるまでに必要なご利用回数や治療期間は個人差があります。年齢や体調など、さまざまな要因が関係しており、効果が1回目で現れるかどうかは実際にご利用いただかなければわかりません。酸素カプセルは継続的に使用により、健康効果が期待できる医療機器です。そのため当院では、週2回程度のご利用を4~6週間ほど続けることをおすすめしております。
-
Q
活性酸素は発生しませんか?
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活性酸素は、酸素の摂りすぎや不足によって生じ、体内の酸化を引き起こす原因になります。酸素濃度が40%を超えると活性酸素の発生量が増える可能性がありますが、当院で使用している酸素カプセルは適切な酸素濃度を維持でき、1.3気圧といった最適な気圧にてご利用することができますので、活性酸素の発生を未然に防ぎます。
-
Q
どのような人におすすめですか?
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ストレスや疲労が蓄積している人で睡眠不足の方には酸素カプセル利用後の翌朝の目覚めが楽になったと好評いただいています。スポーツ選手、運動直後で筋肉疲労がある場合リカバリーを促進したい人、健康を維持したい人などにおすすめです。また、花粉症の方は花が詰まりやすく酸素カプセルにて鼻の通りがよくなり1か月券など長期的に利用される方が春にはおられます。
-
Q
効果は持続しますか?
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効果は個人差や使用頻度によって異なりますが、定期的な使用や適切な管理を行うことが大切です。個人差はありますが2日から5日持続することがご利用の方々からの意見としてございます。継続利用をおこなうことで効果はさらに延長します。
-
Q
酸素カプセルは医療用ですか?
-
酸素カプセルは一部の整形外科など医療施設で医療用の機器がございます。当院における酸素カプセルは、歯周病菌へのアプローチ・インプラント術後の生着効果・顔面外傷などの骨の治癒能力の促進、加えて睡眠障害や筋肉疲労などの健康増進、リカバリーを目的にしております。医療用よりも副作用がない使用濃度、適正気圧にしております。
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Q
利用後に注意すべきことはありますか?
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利用後は十分な水分補給を行いますと、体の中の代謝を促進します。利用中もですが、蓄膿症をわずらわれている方は膿汁が鼻から出てくることがありますのでティッシュをご持参してください。代謝が促進しますので発汗作用もあり、タオルがあるとよいでしょう。
-
Q
使用は運動前後に効果がありますか?
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運動前にはすでに蓄積している体の酸素濃度の回復(都内は特に森林が少なく酸素濃度が地方に比べ低いと言われています)をすることで、運動パフォーマンスが上がります。運動直後は筋肉疲労しており乳酸が蓄積しています。乳酸の分解に酸素カプセルは寄与しており、圧力釜の原理で疲労により凝り固まった筋肉に圧力をかけて柔らかくしてくれます。
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Q
免疫力を向上させますか?
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酸素カプセルの利用によって一時的に免疫力を向上させることがあるとされていますが、個人差があります。ご自身の中の体調の回復の観点から自己免疫力の向上に寄与していることでしょう。
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Q
血行改善に効果がありますか?
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酸素カプセルの利用によって血中酸素濃度が増加するため、血行改善に一時的な効果があるとされています。酸素には溶解酸素といわれる血中に溶け込んでいる酸素があります。また、高気圧環境下にいることで凝り固まった組織を柔らかくすることで血行の改善に関与していります。
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Q
睡眠の質に影響を与えますか?
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リラックス効果が得られるため、睡眠の質の向上に一時的な効果があるとされています。また2時間の利用が6時間の睡眠効果があるといった文献もあります。短時間の睡眠でよく寝たと実感する効果があるようです。
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Q
高気圧にする理由はなぜですか?
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酸素カプセルを高気圧にする理由は、高気圧環境において酸素の吸入量を増やし、身体に酸素をより多く供給することです。高気圧環境では、周囲の気圧が通常よりも高くなるため、酸素が血液中のヘモグロビンと結合しやすくなります。これにより、肺から血液中への酸素の吸収が増加し、体内の酸素供給が増えます。通常の説明では圧力釜を例にすることが多く、筋肉をはじめとした体内組織を緩める効果があります。
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Q
飲食後にも利用しても問題ないのでしょうか?
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一般的に、飲食後すぐに酸素カプセルを利用することに問題はありません。しかし、酸素カプセル内にはトイレがない為お酒の飲酒後などトイレが近い状況においてはご利用を控えたほうがよいでしょう。個々の健康状態や施設のポリシーによって異なる場合があります。適切なタイミングで利用することが重要です。
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Q
どの位のスパンで使用するのが良いでしょうか?
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個々の健康状態や目的に合わせて酸素カプセルをご利用ください。非常に疲れが蓄積した状態では仕事へのパフォーマンスが上がらない方、受験期で勉強時間を必要とするが眠気が取れない方などは3日に1度の利用。健康目的に週に1度の利用なども良いでしょう。
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Q
酸素カプセルの中で寝てしまっても大丈夫ですか?
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酸素カプセルの中で寝ることは基本的には安全です。代謝が促進しますので発汗が生じた際には身体を冷やさないように着替えを準備されるとよいでしょう。当院の場合はお休みになられている方が多く、終了後にすっきりした顔立ちご帰宅いただくことが多いです。室内でゲームやスマホの利用も可能です。
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Q
酸素カプセルの中で飲食はできますか?
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カプセル内では水分の摂取が大変効果を発揮します。代謝促進のためにも水500mlをご準備いただくとよいでしょう。当院にウォーターサーバーで水を準備することもできますのでご利用前に水をお忘れの場合はお声がけください。また、耳抜きのために水分摂取を行うことも推奨しております。そのほかの飲食はご遠慮いただいております。
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Q
酸素カプセルの温度調整は可能ですか?
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当院の酸素カプセルは、カプセルではなくルームに近い広い仕様になっております。また、エアコン完備のため夏はクーラー、冬は暖房をつけてご利用いただいており常に快適にご利用いただけます。汗をかきたい方は暖房でご利用いただきダイエット効果を実感してください。代謝促進との相乗効果が期待できます。
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Q
来院時、酸素カプセルのみの利用は可能でしょうか?
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酸素カプセルのみのご利用のお客様もおられます。その際に、カルテを作成いただくと次回以降の予約がネットから簡単にできるようになります。空き時間がどうしても会わない場合には電話かメールでお問い合わせいただくことで使用時間を調整できますので、一度ご連絡をお願いします。