3 代目エンドウ歯科医院は 2022 年 11 月 4 日で開業8年目になりました。
こんにちは。エンドウ歯科医院院長の遠藤善孝です。
3 代目エンドウ歯科医院は 2022 年 11 月 4 日で開業8年目になりました。
そして、今年は医療法人社団さくらみらい会を設立いたしました。
この節目のタイミングでみなさまに改めて所信表明をしようと思います。
エンドウ歯科医院は、初代遠藤善次郎が福島県会津若松市に生まれ、
その当時ニシン漁が盛んだった北海道留萌にて開業しました。
北海道の地は大変寒さが厳しく凍死する人も居るような中、
リアカーを押して北海道まで行きました。
馬小屋で母が生まれ、母も祖父の切実な意思を受け継ぎ歯科医師になりました。
その後上京し祖父は渋谷がまだ畑だったころ渋谷の本町にて開業をしました。
母は歯科医として軽井沢で開業し、私は幼い頃より母の仕事を背中で見ておりました。
祖父と母揃って歯科医師ということから日常会話の中にも歯の話が多く出ており、
歯科医師という職業はかなり身近な存在でした。
痛みを一瞬でとりさる母を患者さんは神様を見るような目で見ていたことを今でも鮮明に
思い出します。
中学三年の時に私は糸球体腎炎で 1.5 ヶ月入院をした際に、病人を救う仕事の素晴らしさを
身を持って体験しました。
その時に祖父と母の背中を思い出し、歯科医療を志そうと思いました。
そこから今までずっと変わらないモットーは、
「自分に接する全ての人が身体に不都合が生じたとき、
自分の技術で安心感を与えてあげる“アンパンマン”のような医療を提供できる歯科医師を
目指す」ということです。
これからも一生涯歯科医療を学び続けて、最良と思われる治療を提供していきます。
また、今年は医療法人社団さくらみらい会を設立しました。
これまで、患者さんの将来を見据えた奥行きのある診療で、本町幡ヶ谷地域への貢献をめざ
してきました。
しかしこれまで以上に皆様のお役に立ちたいという想いからこの度の法人設立に至りまし
た。
法人化することで、スタッフ一人一人が社会問題と直接向き合い、今後より大きな社会貢献
ができると考えています。
そしてより良い社会づくりにアグレッシブに取り組んでいく所存です。
エンドウ歯科医院は未来あるお口の健康づくりの為に、引き続き取り組んでまいります。こ
れからも医療法人社団さくらみらい会エンドウ歯科医院をどうぞよろしくお願いいたしま
す。