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歯科衛生士のやりがい

本日休診日。
今日は歯科衛生士について考えてみました。
衛生士さんは、現在都内では不足しており都内の歯科医院では半分に衛生士さんがいないのではないかといわれています。
では衛生士さんはどこにいるのでしょうか?
衛生士さんのいる医院といない医院では違いがあるのでしょうか?
このような疑問を皆さんもたれるのではないでしょうか?
まず、衛生士さんは都内にもたくさんいらっしゃるようです。
しかし、在籍していない医院もあるのも事実。
当院は幸いにも2名の衛生士さんが在籍しています。
また、来年の4月にも衛生士さんにきていただける状況です。
私は衛生士さんの居ない歯科医院で勤務した事も無いので衛生士さんの居ない医院がどういった状態なのかはコメントできませんが、当院の衛生士さんは素晴らしいです!
自院の衛生士さんを褒めるなんて・・・と思われるかもしれませんが当院の衛生士さんは患者さんの事を第一に考えている!(当たり前ですが)
患者さんの事を考えるのは、どこの衛生士さんも同じです。
当院の衛生士さんは、患者さんとのコミュニケーションの中からその患者さんにあった歯ブラシを選んだり、歯磨き粉を選んだり、歯科のソムリエ的立場にいてくれています。
当然、私も患者さんのお口にあった歯ブラシを考えながら歯周病のケアや、歯の形、歯茎の種類も見ております。
しかし、毎回来院される患者さんの生活背景から実際に歯ブラシを使う患者さんの環境や状況を聴取している衛生士さん
歯茎の腫れが引かない患者さんへの歯ブラシのチョイスを相談すると・・・うん。衛生士さんチョイスの歯ブラシが今回は正解だな!となる事もあるのが現状です。
教科書通りの歯ブラシチョイスと患者さんの生活背景を織り込んで考えた歯ブラシチョイス。
一致していない事もあるのです。
こんなに患者さんのお口を考えてくれる衛生士さんが居てくれるから、私は歯科疾患へ集中して治療を行うことができております。
その中で徐々にお口を綺麗にしていく衛生士さん
その後にむし歯や歯周病の再発防止を行うことも衛生士さんのやりがい!
衛生士さんは、患者さんのお口のゴールキーパー的存在です。
わたしは治療から再発防止(予防)へのパスを衛生士さんに出せるよう、患者さんと明日も向き合って生きます!
このような医院へ一度来院されてはいかがですか!?

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