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子ども睡眠力アドバイザー資格講座 第三回を受講しました!


子ども睡眠力アドバイザー資格講座 第三回を受講しました!

みなさんこんにちは!
歯科衛生士の園川です。

最近は暖かい日が増えて過ごしやすい日が多くなってきましたね。

さて前回に引き続き【子ども睡眠力アドバイザー資格講座】の第三回目を受講しました。
今回のテーマは、【頭の良い子どもに育てるための栄養学と食べ方】です。
賢い子に育てるための生活の基本は自然に即した生活をすることです。特に6歳までの食で、体の初期設定のレベルが決まり脳の8割ができあがります。
体に入れるもので、環境ホルモン、遺伝子組み換え食品、農薬など避けられないものもありますが、努力で変えられることもあります。

・調理で煮る、蒸す、ゆでる様にすること。
揚げたりオーブンを使用したり、高温で調理すると食べ物のタンパク質が化学反応おこし有害物質となります。
・カルシウムとマグネシウムをとること。
カルシウムは骨や歯を作りますがマグネシウムによって体内のミネラルバランスが保たれます。
マグネシウムは筋肉の働きを調節したり血圧や血糖値を安定させる働きがあります。大豆やわかめ、ほうれん草やアーモンドに多く含まれます。
・トランス脂肪酸を避ける
脳の働きに重要な酵素の働きを阻害します。脳は60%が脂肪で構成されているためどんな油を取るかで頭の良さが変わります。マーガリンやショートニング、加工品は避けて、良い油(オメガ3脂肪酸)亜麻仁油、えごま油、青魚を取るようにしましょう。
電子レンジの使用を避ける
食品の栄養素が壊され、体内では代謝できない構造に変性します。なかなか、電子レンジの使用禁止は難しいですがね・・・
・白砂糖など精製されたものを避ける
血糖値が上昇下降をくり返し、イライラしたり精神的に不安定になります
人工甘味料は依存性も高いです。

☆よく咬むということ
咬むことにより唾液が出て消化器官の働きが高まり、脳の血流も良くなります。
記憶力、処理能力、コミュニケーション能力UP!

積極的にとりたい食品
◎マメ類:納豆、豆腐
◎ゴマ類:ごま、アーモンド
◎ワカメ類:海藻類
◎ヤサイ類:緑黄色野菜、根菜、アブラナ科
◎サカナ類:魚介、青魚
◎シイタケ:きのこ類
◎イモ類:いも類、穀類
頭文字をとって孫は優しいで覚えましょう!
これらの食材をバランスよくとりたいですね☆

私達の体は食べたもので作られます。今回の講座で日々の食生活がいかに大事かを痛感しました。
つい加工食品やジャンクフードに頼りがちですが、一度ご自身やご家族の食生活を見直してみてはいかがでしょうか?

最後まで、お読み頂きありがとうございました!
今後も学んだ事を日々アップデートして、患者様にご指導させて頂ければと思います!(^^)

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