【子ども睡眠力アドバイザー資格講座】の第4回目
みなさん初めまして!歯科衛生士の後藤です。
今年の4月からエンドウ歯科医院に入職しました。歯科衛生士1年目です!初めてブログを書くのですごく緊張していますがしっかりお伝えしていけるように頑張ります!
最近は雨の日が増え気温も上がったり下がったりを繰り返しているので体調管理は普段よりも気をつけていきたいですね!
前回、前々回に引き続き【子ども睡眠力アドバイザー資格講座】の第4回目を受講しました。
今回のテーマは「0才からの発達が気になる感覚過敏」です。
感覚過敏とは目・耳・鼻・口・皮膚といった感覚器官やそれ以外の内臓等の各器官から刺激を受け取る働きが強くなり過敏になってしまうことを指します。
例えば目の感覚が敏感だとライトや太陽の光を眩しく感じやすかったり、匂いに敏感なのも感覚過敏のひとつだと私は思います。
これらは日々の生活の中で過ごす人、環境で治っていくと言われています。感覚は刺激を受けて育つので心地の良い感覚を味わせて受け入れられる感覚を広げていけると良いです。
他にも自覚しにくい感覚が3つあります。
①触覚
②平衡感覚
③固有覚
です。
特に平衡感覚がうまく働かないと姿勢が崩れやすくなったり、吊り橋などの不安定な場所でスムーズに動けないことがあります。
私も姿勢が崩れやすくなることがあるので平衡感覚が上手く働いてないなと最近思いますね笑
前回のブログにもありましたがここでも少し口呼吸について触れていこうと思います!
まずは皆さんの呼吸の状態を確認したいと思います!
1分間の呼吸数を測ってみましょう!
吸って吐いてで1回とカウントしていきます。目安は10回未満です。早すぎず遅すぎずを目指してゆったりとした呼吸を目指しましょう。
どうですか?10回未満の呼吸でしたか?
なかなか意識して呼吸をすることもないと思うのでふと思った時にでもゆったりとした呼吸を意識してみてくださいね!
呼吸には口呼吸と鼻呼吸があります。前回のブログをお読みの方ならどっちだ大切な呼吸かお分かりですね(^^)/~~~
さて、
鼻呼吸にするための訓練をひとつ紹介します!
それは…ハミング(鼻歌)です!!
ハミングの効用は以下のようなものがあります。
・腹式呼吸を意識できる
・舌が動き回らない
です。
特に舌がよく動いてしまうお子様などにはこの方法が有効です。
弄舌癖(ろうぜつへき)といって、前歯を舌で押して歯並びが悪くなったり歯と歯の間の隙間に舌を押し込んで傷や口内炎になってしまうといったことがあるお口のなかの癖です。この訓練は舌があまり動かないのでそんなお子様にも効果があるといわれています。
お子様と好きな曲を1曲ハミングで歌うとかすると楽しいですね♪
他にも風船を膨らます訓練や吹き矢なども呼吸トレーニングとして有効ですので機会があればお試しください!
渋谷区本町のエンドウ歯科医院では、子ども達が治療に頑張ってくれた後にガチャガチャをしてもらいます。
そのガチャガチャに良く入れているのは、風船なんです。
風船が欲しくて泣いちゃう子供ちゃんもいらっしゃいますが
、これは呼吸の訓練にもなるから風船をご褒美にしていたんですねぇ☆
気付かれていた方はいらっしゃいますか?
上記以外にも様々な呼吸トレーニングがあるので来院された際に気になる方はぜひスタッフまでお声がけください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
エンドウ歯科医院では口腔内の治療だけでなく
院長のカイロプラクティックも人気なので興味のある方はぜひお越しください!
皆様の健康の少しでも保てるようにこれからも、幡ヶ谷のエンドウ歯科医院は歯を1本でも多く守ります!!